3連符・シャッフル・ハネるリズム

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目次

今日は三連シャッフルについて
お話したいと思います

まずは動画で感覚をつかんで下さいね

↓↓後で説明はタップリしますね

アンチェインド・メロディ、Unchained Melody

アルペジオ6番が使えるね♪
う~んっ!!!涙が止まらなく成るね


Eric Clapton - Five Long Years (1994)


石川鷹彦&内田勘太郎 スィートホーム・シカゴ


親子でカイマナヒラ


君は天然色


All My Loving


アダモ Adamo/雪が降る

サビの所がね


おふくろさん 森進一


J.S. Bach: Chorale-Prelude
"Jesu bleibet meine Freude", BWV 147


J. S. Bach - Partita in C moll BWV 997
Evangelina Mascardi, Liuto barocco

この組曲の16:57からのGigue当然ハネてます

20:13からのDoubleも素晴らしいよ


三連符とは

3連符とはその名の通り、一拍を3等分した音符のことです。

楽譜上では符尾の上に3と書いて表されます。

一曲を通して3連符で進んでいく曲もありますし、アクセントやキメのフレーズとして急に出てきたりすることもあります。

3連符をギターで弾く時の注意点はオルタネイトピッキングの場合に2、4拍のアタマがアップピッキングになることです。

普段は拍のアタマはダウンに慣れていると思いますのでこんがらがらないように気をつけましょう!

それでは早速譜例を弾いてみましょう。

譜面1 3連符

3連符
この譜面は全部オルタネイトで弾いてみましょう。

さっきも書いた通り、アタマにアップピッキングが来ますので2回同じピッキングをしていないか鏡を見て確認して見てください。

譜面2 3連符

3連符
今度はハンマリングとプリングが間に入っていますので少しややこしくなります。

こういうフレーズはアドリブでも使いやすいのでカラダで覚えるまでたくさん練習してくださいね。

ハンマリングとプリングがあれば右手の負担も減ってスピードアップもしやすいと思います。

それでは次にシャッフルリズムについて解説していきます。

シャッフルリズムとは

シャッフルリズムはブルースやブギなどでよく使われるリズムで、
3連符を基盤にしてできています。

よく「ハネたリズム」なんていうのはこのシャッフルリズムのことですね。

3連符の前の2つの音をタイでつないで

2:1の長さで進んでいくリズムのことをシャッフルと言います。

こんな感じ。

シャッフルリズム
アタマをダウン、後ろをアップで弾きます。

なので3連符みたいにアタマがアップになることはありませんね。

口で言うと「タッタ・タッタ・タッタ・タッタ」と進んでいきます。

なんかスキップしてるみたいなリズムを感じてもらえたかな?

有名な曲で

「しっずかっなこっはんっのもっりのっかげっからっ」って歌うとなんか楽しげな感じになりますよね。

そんなリズムがシャッフルリズムです。

ハワイアンも、はねたリズムですね

では、阿波おどりも?

沖縄音楽も?

志村けんの「変なおじさん」もシャッフルな気がするね…

頭ではわかっていても弾いてみると意外とできていないのがこのシャッフルリズム。

ストレート(普通の8分音符)としっかり違いが出せるように自分の音をじっくり聴きながら練習しましょう!

それでは譜面を見てみましょう。

譜面3 シャッフルリズム(省略記号あり)

シャッフルリズム(省略記号あり)

タブ譜の冒頭にシャッフルリズムの指定があるのを見落とさないように気をつけてください!

こんな感じでタブ譜を見やすくするために8分音符に省略されている場合があります。

これに気づかずに練習してしまうと合わせた時に一人だけストレートで周りと合わないと言うこともありえます。

まあ曲を知っていれば何んとなくシャッフルで弾いてしまえますけどね。

この譜面はブルースっぽい感じになります。

しっかり「タッタ・タッタ」と歯切れのいいリズムを目指しましょう!

次は結構曲者の2拍3連です。

2拍3連符とは

2拍3連符
「タタタ・タタタ」が「タアタ・アタア」となります。

2拍3連は全部ダウンで弾けますね。

う〜んややこしい。

まあちょっと慣れるまで時間がかかるかもしれませんがとりあえずこんなもんなんだとわかってもらえればいいかと思います。

譜面4 2拍3連

2拍3連

出現確率はかなりレアですが一応練習しておきましょう(笑)

こういうのがさらっと弾けるとかっこいいです。

「タタタ・タタタ・タタタ・タタタ・タアタ・アタア・タアタ・アタア」と口で唱えながら練習するのと、

アップピッキングの空振りにも意識してみるといいと思います。

2、4小節目のピッキングがぎこちなくならないように注意

3連符 シャッフルリズム まとめ

・3連符のオルタネイトはアタマがアップになるので慣れが必要!

・シャッフルリズムのハネる感じが出るまでしっかり練習しよう。

・2拍3連は難しいのでじっくり取り組もう。まずは口で唱えてみよう。

以上が3連符とシャッフルリズムの解説でした~。



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