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大きな古時計・弾き方の解説
動画の中にフキダシで沢山解説の言葉を入れてみました
YouTube側の都合で
残念ながら解説の文字が出なく成ってしまいました
「大きな古時計」を習い始めて2週間の
2年生のレッスン風景に字幕を付けてみました
起承転結の起の部分
低音をしっかりつなげましょう
FがCに変わるまでは
中指ははなさないまま演奏します
Bbの所は中指と薬指の音を消さない様に
小指を足します
転の部分
中指はずっと押さえたままで
低音が良くつながっているか
聴きながらね
耳も練習に参加させるんだよ
Bbの所はナナメ一列+小指で
ひとつずつ離していきましょう
伴奏は優しくね
結の部分
お休み きちんと音を消す
ココでお話は終わりますが・・・
Coda
ここからは、
まだ終わりたくないよぉ~っ!
という、余韻、回想・・・
切ないですね・・・
そして
静かになりながらブレーキがかかり
止まって、消えてゆきます
この動画では出来ていませんが
最後は両手でしっかり音を消して
無音、静か、という音楽を
自分の好きな長さだけ作ってから
顔を上げて動いて下さい
生徒さん(2年生)の演奏
https://www.youtube.com/watch?v=PsGJ0IiD41U
生徒さん(年長さん)の演奏
https://www.youtube.com/watch?v=OdauaXKOciA
生徒さん(年長さん)の演奏
https://www.youtube.com/watch?time_continue=88&v=2lrLau47Q2Q
おとなの生徒さんの演奏
大きな古時計さらに深める為のコツ
早口で聞き取りにくいので、何をしゃべっていたか
少しずつ書き足していきたいと思います
まず起承転結の「起」の部分
前半は普通の音質で弾いて、そこで息継ぎをして
後半は右手を左に寄せて柔らかい音にして優しく
(おじいさんの、「お」が新しい始まりに成る様に)
結の終わったところでは完全にしっかり止りましょう
そして、まだ終わりたくないという感じで
新たにコーダが静かに始まり・・・
忘れちゃうと思いますからこのビデオを
お家で見て下さい
曲の終わりの
リタルダンドはただゆっくりにするのでなく
段々ゆっくりにしてゆく
「拍手が多くもらえるかもです」
「早く終わらせて逃げたい気持ちの方が大きいです(笑)」
さらに短く区切ってコツを伝授しま~す
大きな古時計の弾き方のコツその1
大きな古時計の弾き方のコツその2
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