「グレート・ギャッツビ―」2度読みしました〜
村上春樹の本、随筆から対談からetc・・・
全部読んでんでしまったので
(多分全部ということで)
同じ本を5〜6回読んでるのもざらで・・・
実は以前はアメリカ流の商売上手なオジサン位にしか思ってなくて敬遠してたんですけどね
(ハ―ゲンダッツみたいにサクラを使って人気を高めてるだけなんじゃないの・・・ナンテね)
数年前に、でもな〜
良いなと気に入る人達が居て
これだけ長続きしている物には
必ずそれにふさわしい良さが有るのだろう
とりあえず一冊だけでも読んでみようと手に取ったのがきっかけで、ハマリました
・・・
先日出版関係の生徒さんのオススメで
「村上春樹の翻訳でロング・グッドバイとかグレート・ギャッツビ―とか面白いですよ」
と、教えてもらったので
「グレート・ギャッツビ―」読んでみました〜
文章のリズム感、色彩感、とっても心地良いです、
立て続けに2回読んでしまいました
素晴らしい翻訳だと思います
村上春樹が後書きを30ぺ―ジ位書いてますけど、コチラもとても興味深いですよ
村上春樹自身も自分の作品を
その傾向ごと
6人の翻訳者に振り分けていると
自分の随筆で書いてますからね
翻訳こそ、ハ―トとセンス、思いっきりの良さ
村上春樹って、やっぱりスゴいな〜って思います
商売人としても本当に腹をくくってるって云うか
プロフェッショナルだな〜って・・・
内容紹介
村上春樹が人生で巡り会った、最も大切な小説を、あなたに。新しい翻訳で二十一世紀に鮮やかに甦る、哀しくも美しい、ひと夏の物語―。読書家として夢中になり、小説家として目標のひとつとしてきたフィッツジェラルドの傑作に、翻訳家として挑む、構想二十年、満を持しての訳業。
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コメント
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アメリカ文学の代表作の一つですね
アメリカ文学の代表作の一つですね。
村上さんはハワイ大学の教授でもあったので英語の力は本物だそうです。
なかなか文学賞をもらえないですが💦🧐
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商売的には・・・
賞を取ってしまうより
取れずに毎年話題に上っている方が
商売的にはオイシイのかな、なんて・・・
こんな事思う僕って不純でイヤらしいですよね(笑)