ギターの歴史

弦楽器の歴史

ギターを含む弦楽器の先祖は弓だと言われています
この弓を響かせるために、木の実をつけたり弦を多く張って、弦どうしを響かせたりしたものと思われます


古代の壁画や彫刻等から、
BC3700年以前からギターに似た楽器はあったらしいです。

木の共鳴箱をつけた楽器

  • タイのピンナムタオ
  • セレベスの棒琴
  • フィリピンのグリンバオ
  • シタール
  • リュート

弦どうしを共鳴させた楽器

  • キタラ
  • ロッタ
  • クロッタ
  • ハープ
  • リラ

BC3000年頃

「くし状ネックリュート」が登場する


Guitarのtarは「弦」の意味です

BC330頃 プラクシテレス作浅彫りのレリーフ

  • 胴が木片で出来ている
  • 表面板に硬い材料が使われている
  • 表面板にブリッジが付けられる様になった

711年 ムーア人がイベリア半島を占領

  • ヨーロッパにリュートが伝わる

15世紀~16世紀

  • リュートは最もポピュラーな楽器となる
    • パバーン
    • ガリアルド
    • ファンタジア
      • ジョン・ダウランド John.Dowland

最も早く「ギター」に言及した文献

  • 13世紀の「薔薇物語」
    少しずつ、続きを書いていきたいと思います